昨日は
飲食や菓子製造の
営業許可をとるため、
キッチン利用の調整を
してきました。
正式オープンは
1ヶ月後くらいかな、
とおもいますが、
クラウドファンディングを
考えていますので、
同じくらいのスタートになるかと
思います。
さて、
今日は
エミリー・ディキンソンの
「雄叫びは勇ましきかな」という
詩についてお話してみたい
と思います。
というのも、私はずっと、
古典の詩を通じて、
心や修身をみにつけてもらいたい、
そういう祈りがあって、
それで、いまは細々ですが、
古典倶楽部、というのを
やっているのですが、昨日これを読んで、詩を読んだのですが、
すごくよかったのです。
この詩には、
“雄叫び響く戦いは勇ましい。
だが私は知る。さらに雄々しき戦いは
おのれの心を突き破る悲しき戦士の姿こそ”
とあります。
私たちが読んでいる解説本では、
「おのれをのりこえることのみが、
人生の意味である」
そして、それこそが真に自由な
人生なのだ
と解説していました。
そして、
この世にはおのれの他に敵などいない。
正確には自分も敵ではない。
おのれの発展と燃焼を阻害する
旧い記憶と悪癖が敵なのだ、
とも。
多くの場合、
その旧い記憶や悪癖にとらわれている
ことに無自覚だったり、
はたまた、
それらを取り除く勇気がもてなかったり。
じつは、
安心感と素直な心をもてば
そんなに難しいことではないのですが、
なかなか大人になると
難しい。
というよりも、
指摘を素直に聞いてもらうのは
すごく難しくなりますからね。
なかにはこういうお話しを聞くなかで、
自分のことを客観的にみることが
できるようになったり、
勇気がでる方もいると思うので、
今回はご紹介してみました。
それではまた!