こんにちは、ハリーです。
昨日は近所の友達から
つりたてのハマチを2匹いただきまして、
さばくの結構大変だな〜なんて
思っているところです。
さて、
これからの個人の生き方なんていうと
大きなテーマなのですが、
理屈よりも、ストーリーが大事なのかな
と思っていまして、
順次、
自分のストーリーを語っていきたいと
思います。
私がいまのようなライフスタイルに
なった、おおもとをたぐれば、
やはり7年間勤めていた経団連を
やめたタイミングなんですね。
東証一部の大企業の2番手なみの
給与が保証されてるような職場でしたから、
よくやめましたね、みたいなことを
当時はよくいわれました。
それで、なぜやめたのか?
いろいろ理由はありましたけど、
やはり、一番は、
その職場にいる
10年後、20年後の自分に違和感があった
ということなんですよね。
年度末、ちょうどいまくらいの時期に、
上司と一緒にキャリア面談みたいなのがあって、
自分が今後どういう風になっていきたいか、
みたいなのを話し合ったんです。
上司にあわせて、
「産業政策のエキスパートになりたいです」
みたいなことをいうんですけど、
実際こころの内側は、
「え、全然そんなことない…」
みたいな感じでした。
しかし、
実際、行動をおこすまでは時間がかかりました。
初めての職場がそこだったので、
それ以外の選択肢を思い浮かべにくかったのです。
ではどうやって、
自分の未来を変えて行ったのか?
ある日、偶然しりあったベンチャーの社長さんが、
こういってくれたんです。
「携帯電話のアドレス帳の半分が、
自分の行きたい世界のひとに変わったら、
いつのまにか自分の世界がかわってるよ」
「すごいと思ってる世界のひとも、
自分とそんなに変わらないってことにきづくから」
と。
なるほど!と思いまして、
いろんなコミュニティにはいっていきました。
英語のコミュニティ、
ベンチャーのコミュニティ。
そうして、様々な方と触れ合うなかで、
たしかに自分でもできそうだな、
そんな根拠のない自信を得て、
会社を辞めていくことができたのです。
悶々とされている方や、
最初の職場の方は、参考にしてみてください。