
昨日は
シニアの高知への移住をお仕事にされてる
高知在住の方を、
日高村にご案内しておりました。
そのときに、
車の助手席から外を指差して
仁淀川沿いに突如現る
巨大建造物を指差して、
「あれはなに?」
とおっしゃられたので、
「あ〜あれはエコサイクルセンター、
つまり、ちり焼場ですよ」
と答えました。
なんとなくそういう話は耳にはいって
いたようで、
「あぁ、佐川の…?」
とおっしゃられてたのですが、
実際は、
佐川ではなく日高村のです。
実はこのエコサイクルセンター、
予定よりも早く満杯になってしまって、
次が、佐川町という隣町にできる、
ということなのです。
高知市のゴミがメインでも、
高知市民の意識にはのぼらない、
ことことを察して、その方は、
「あ〜原発とおなじか」
とおっしゃってました。
まさに、その通りなのですね。
私も原発事故が起こるまでは、
いっさい、東京の電力を供給する
福島の原発について考えることが
なかったです。
なぜこうも、
意識の分断が起こっているのか、
非常に不思議なことだなあと
改めて思ったのでした。
みなさんはどう考えますか?