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自意識の罠

昨日は日高村の地域住民の方々の
サロンに参加して、

一緒にゲームしたりしてきました^^

さて、今日はすごく大事なお話をしたいと
思います。

何について?

それは、
自意識についてです。

皆さんも、
なんで自分だけがこんな苦しい目に!

そんな思いを抱えたことはないでしょうか?

私はあります。

教育系ベンチャー企業のナンバー2を務めていた
ときのことです。

上場を目指すタイミングで招聘した
新しい幹部に、ナンバー2の座を
とって代わられてしまう、
そんなことがありました。

ショックはでかく、
心因性の腰痛で歩けなくなり、
休職、退職と追い込まれていきました。

2017年の年末は
まさに真っ暗闇。

本当に孤独でした。

どうして自分だけがこんな目に!
そんな思いで、怒りもあって、
すさんでいました。

が、
そんなときに、
とある演劇とであいます。

それが、
チェーホフの「桜の園」という演劇です。

この作品には、
日の目をみず、鬱屈した大学生が
でてきます。

その大学生は、
なんで自分は優れているはずなのに、
みんなは認めないんだ、

と日々、下を向いて歩いているのです。

「大丈夫?」と周りのひとが心配の声をかけても、
「大丈夫」と下を向き続けています。

なかなか
自分にばかり意識がいっていて、
変わらないのですが、

その大学生が密かに恋心を抱いている
女性が、彼を散歩に誘うのです。

それがまた、素晴らしい接し方なのです。

彼女はどう大学生に接したのか?

彼女は大丈夫?とか心配の声をかける
ことはしません。

そのかわりにしたことは、
ただただ、楽しそうに、だまって一緒に散歩したのです。

彼女が楽しそうにしているのをみて、
大学生も楽しくしたいというふうになって、
自分ばかりに意識が向いていたものが、
外にむき出します。

そうやって、
日の目をみないことばかりにいっていた
意識が、外に向きだしたことで、
大学生の行動も変わっていったのです。

私は、この演劇をみたときに、
自分がいかに自意識にとらわれているか、
ということに気がつきました。

そうして、
トーストマスターズなどのスピーチ活動や
起業を通じて、

徐々に、その囚われを解いていったのです。
そして、チェーホフの桜の園にでてきた
女性になろうとしてきたともいえます。

自分はどうあれ、
与える側にたつことを意識してきた
ともいえます。

今日はそんな昔のエピソードを
お話してみました。

このことが、私が
青少年とかかわるうえでの
大切な柱のひとつになっていることは
疑いようのないことです。

それではまた!

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社長プロフィール

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荒牧 国晴(ハリー)。東大法学部を2006年に卒業後、経団連で7年勤務。その後、グローバル人材育成の教育ベンチャーでNo.2、起業支援業を経て、2020年8月に高知日高村に移住。青少年が自分の人生をつくる力を培う学校づくりを開始。2022年3月合同会社ハリー村を設立し、社長に就任。

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