昨日は
仲間が力を込めてやってる
こども食堂さんに
遊びにいってきました^^
そちらでみんなと
談笑しているなかで、
いつもやってる
大人向けの投資の勉強会ではなくて、
こどもの学習相談みたいなの
をやってくれない?
といわれました。
私はぜひ^^
と答えたのですが、
学習というより、
夢を語れる場、
それを実現するための
知恵を授けるような形で
やりたいです、
とも付け加えました。
どうしてやり方に拘ったのか?
それは、
私が地域おこし協力隊として
高知の小学校の
放課後教室をお手伝い
していたときに感じたことが
背景にあります。
公立の小学校の
放課後教室で
私が一番驚いたこと、
それは、こどもたちが、
「これ教えて!」
とすぐにいうことです。
そしてもっと驚いたのは、
大人のほうも、
「これはこういう字だよ」
とか正解をすぐに教えてた
ことなんですね。
どうもこういうことらしいのです。
①こどもたちはそもそもそれを
なんでやるのかよくわかっていない。
②ここまでやりなさいという
宿題が決まっている
③家ではやらないので、保護者から
放課後教室の時間で終わらせてほしい
というリクエストがある
④はやく外で遊びたいので、
てっとりばやく終わらせたいので、
先生に聞く。
これは、
自分の人生をつくるとか、
そのために学ぶとか、そういうところと
ものすごくかけ離れたサイクルだなあ、
と強く思いました。
これからの教育は、
学ぶための動機からつくる。
そして学ぶときには、
答えを与えるのではなく、
考え方や学び方を教え、
自分でやっていけるようにする。
そちらだと思います。
これは会社でもそうでしたし、
起業しても、大切なことになります。
私の活動はそうした哲学にすべて
のっとったものとなっています。