昨日は、ハリー進学教室のチラシを作成するというワークを行いました。
塾生たちが、つくりたい!といってくれましたので。
とてもありがたいことです。
実際にともだちや小学校の先生に説明するチラシを作成する中で、
小学生たちは多くの学びがあったようです。
たとえば、せいとの『せい』の字が「生」であっているかどうか。
であったり、既存のデザイナーさんにつくってもらったチラシの中で、
どの部分が必要かを考えたり。
そうやって気づいた知識というは、ただ教わった知識よりはるかに定着するものです。
「東大」が「京大」になっていたのは個人的には面白かったです^^
そんなに京大っぽくみえるのかな笑
もちろんただつくってもらうだけでなく、
私としても、彼ら・彼女らに持ち帰ってもらいたいものを用意しました。
それはマーケティングでいうところのペルソナの考え方です。
①まずたったひとりの理想的なお客様の具体的なプロフィールをつくる。
②そして、そのひとの悩みや不安、満たしたい欲を考える。
③そうしたものから、メッセージを考える。
この3ステップを実践してから、チラシをつくってもらったのです。
まだ、その有用性だったり意義というところは、そんなに伝わらなかった気がしますが、
きっと、人生のどこかで思い出してくれるでしょう^^
5月の対話の時間は、ちょっとイレギュラーですが、チラシ作成という時間になりました。
こんな取組みもいいかもしれません。なにより、私自身が楽しかったです✨
