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なぜ小学校中学年で成績が落ちだすのか?

進学教室をひらいていて気付くのが、
思いのほか、わが子の国語力を育てるのが大切なことに
皆さん、お気づきでない、ということです。

なぜ小学校中学年になって成績が落ちだすのか、
というと、理由は様々ですが、一番は、

そのお子さんの中で、
言葉を大切にする姿勢が身についていないことが挙げられます。

言葉を大切にする姿勢が、
御家庭のなかで十分でないと、

小学校の授業中に先生の言葉に耳を傾けることが
おろそかになりますし、

文字を書くことも”めんどくさい”ことになってしまいます。
読むのもめんどくさい。書くのもめんどくさい。

いまの小学校は一対多の授業方式が
ほとんどですので、自分の考えを話す機会も少ない。

なので、学ぶことそのものへの興味のレベルが上がらないのです。

小学校低学年のうちは、
鉛筆の本数を数えるとか、そういうプリントなので
あまり問題が起きませんが、

中学年ぐらいから、絵が少なくなったり、
抽象的な思考を求められるようになりますので、
徐々に、成績の低下となって表れてきます。

この問題に対しては、
残念ながら、プリント学習の●●式や小学校では
対応ができていない
といえます。

ではどうすればよいのか?

それは、また別の記事にてご紹介したいと思います。



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荒牧くにはる(ハリー)プロフィール

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神奈川県出身、高知市神田在住。
毎年東京大学に60-90人合格者を送り出す、神奈川の進学校・聖光学院に中学受験で合格。

同高校から2001年、東京大学文科一類(法学部)に合格。日本経団連勤務やITベンチャー最高執行責任者などを経て、2020年、高知移住。

自身が首都圏で受けた教育の経験を用いて、高知の青少年の学力を高めたいと、高知市神田で進学教室を起業。

趣味:ギター弾語り、よさこい、野球
資格など:TOEIC880点、行政書士。

Mail:sunnycountry99@gmail.com

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