前回のブログ記事では、
なぜ小学校中学年になって成績が落ち始めるのか、という
お話をさせていただきました。
今回は、では、どうすればよいのか、という点です。
結論から申し上げますと、
小中学生に、
言葉を使うことが楽しい、あるいは、意味がある、と
思ってもらうことが解決の方向性です。
言葉を使うことが楽しい、となれば、
こんな言葉があるのか!?じゃあ、使ってみよう、
となりますし、
こうやって使うのか!?というのがわかれば、
では学ぼう、という風になります。
ハリー進学教室では、
そのことに気が付いていない児童・生徒がきてくれます。
具体的なケースとしては、
普段から非常に寡黙で、打ち解けたごく一部のひととしか
話さない、そんな中学生の例があります。
彼も言葉を活用するという意味が分かっていなかった一人でした。
言葉を知らない、漢字は苦手。
けれど、もう中学生なので漢字ドリルはやりたくない。
私はそれがわかっていましたので、
教室の方で、
日本の歴史を10分くらい話す、
その間はメモを取ることは禁止。
100%聴くことに集中してもらう、
そして、話終わったあとに、
自分が知ったこと、聴いたことを原稿用紙に一気に書き出してもらう、
そんなワークを重ねたのです。
すると、どうでしょう。
6カ月がたったころには、
定期テストの5教科合計で140点あがるという成果を
彼はあげることができたのです。
週に3回、2時間30分、集団個別スタイル。
生徒と接することのできる時間は非常に限られています。
ですが、この、言葉の活用の仕方、それさえきちんと
学ばせてあげさえすれば、
あとは、学校での授業のインプット効率があがる、
自分での学習の際に、教科書などのテキストからの理解度が上がる、
という効果が期待できます。
そんなことが全教科についていえるのです。
そのために、単教科だけの点数があがる、というのではなく、
半年で定期テスト100点以上アップという、
成績の激変を実現することができるのです。
この点は、どうしても、1対多数のクラス運営である学校や、
プリント学習だけの塾では難しいです。
それをクリアするのが、対話ゼミ&個別スタイルの
ハリー進学教室となります。
お困りの方は、
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