おすすめ

父に感謝していること(コラム:一燈照隅vol.1)

私がとても感謝しているのは、父親が本を読んで、そのことを食卓でよく話題にしてくれたことです。

「秋山真之は丁字戦法でロシアの最強バルティック艦隊を撃破したんだ。すごいと思わないか?」

小学6年生の私には司馬遼太郎の「坂の上の雲」は長い本で、きちんと読めた記憶はありませんが、それでも、面白いなと思った記憶がはっきりとあります。

そうした体験が、歴史への興味、成績のよさにつながったのは間違いありません。

たしかに受験などを考えると目の前の成績に目がいってしまいますが、本当に伸びるのは興味があるとき。

成績とその先を考えるときに、私は、その興味が先にある、と思っています。皆様はどう思いますか?ご意見をぜひお聞かせください。

関連記事

  1. おすすめ

    どんぐり民話館(星新一)

    ハリー進学教室では、毎月、塾生が主役の読書会を開催しています。月に2…

  2. おすすめ

    先回り子育ての一番の問題点

    2/20には、5回目の畑活ピクニックを開催しました。5回目の…

  3. おすすめ

    心配を愛情と勘違いしている?

    今日は所属する高知東倫理法人会のモーニングセミナーにて、不登校・引き…

  4. おすすめ

    【大学受験】まじめな高校生に決定的に足りないもの

    それは戦略と戦術です。中には考えているひともいると思いますが、かなり…

  5. おすすめ

    アバンギャルディでいこうぜベイベー

    アバンギャルドという言葉で思い出すのが、ザ・イエローモンキーのアバン…

  6. おすすめ

    実践的なアウトプットで磨かれる能力

    昨日は、ハリー進学教室のチラシを作成するというワークを行いました。塾…

  1. おすすめ

    どうすれば学びへの興味があがるのか?
  2. おすすめ

    すぐに答えを求めるな!
  3. おすすめ

    古事記のものがたり(宮崎みどり著)
  4. おすすめ

    どうすれば良い仕事ができますか?
  5. おすすめ

    ハリー進学教室2025夏期講習のご案内
PAGE TOP