先日オープンした
夢カフェハリー村に、
面白いお客さんがきました。
その彼は、
全国をまわっている
ミュージシャンだったのです。
ギターを抱えて、
稼いだお金で全国をまわっている
20代半ばの男性。
Fly me to the moon という
ジャジーな楽曲を
ひきがたっていた
声がとても魅力的で、
引き込まれるように
聞いていたのですが、
そんな彼と一緒に
ギターを並べて歌っていて
気づいたことがあります。
それは、
彼は低い声をよく伸ばして
歌っていたんですね。
どういうことだろうって
質問してみたら、
なんでも
彼は自分が理想の声をさだめて
録音した自分の声をききながら、
理想に似せるように練習してきた
ということでした。
歌をうたうというときに
よくあるのが、
高い声がでてるとかっこいいというか
すごいというのがあります。
でも実際は違うんですね。
その人がもっているキーにそって、
いかに味をだせるか、
そこが問われているという
当たり前のことに
気がついたのでした。
歌に限らずそういうことってありませんか?
みなさんのそういう事例、
教えてください。
では!