
こんばんは、ハリー です。
私は
いかにして、自分の気持ちに正直な
生き方ができるか、
この点を探究し続けている
ようにも思います。
そうしたときに、
いろいろな方法がありますけれども、
ビジネス、というスキームを
もちいると、
非常にそれが簡単になることが
あるので重宝しています。
どういうことか?
たとえば、
ビジネスでやっています、
といって、
ハンバーガーが一個1000円だと
します。
そうしたら、
高いと思うひとは寄り付かない。
その意味で、自分のことをきちんと
認めてくれる人に自分のエネルギーを
注げる。
さらに、
寄ってきてなんの理由もなしに
店先でうろちょろしてるひとがいれば、
お客さん、商売の邪魔だから
あっちいった、
となる。
もちろん、こういうビジネスの
関係性ばかりで世の中が成り立っているわけでは
ないですが、かなり有用だと思います。
これに対して、
ふわっとした関係性でやると
どうしても本音がいえないような場面もふえる。
たとえば、
ハンバーガーはみなさんへの感謝です、
みたいな場合、
“みなさん”は超あいまいですから、
誰でも受け入れる、といっているのと
同じことになる。
いったん受け入れた以上は、
あとで嫌な人だとわかっても、
差別的な取り扱いをされれば、
それは人間、だれしも怒る。
誰でもいい、という以上は、
それ相当の覚悟が必要になる、
ということだと
私は理解しています。
とまあ、当たり前のことといえば
当たり前のことですが、
金の切れ目をうまく使うということも、
選択肢のひとつにしておくのも
よいでしょう。
これは
無礼なことでは決してないし、
むしろこっちのスタイルのほうが
はっきりして、礼儀ただしいことが
おおいと
私は思っています。
いい悪いじゃなくて、
シチュエーションに応じて、
使い分けるのがいいかなということですね。
行動の目的が明確であれば、
手段の選択にもしっかりとした
理由ができてくるものです。
それではまた!