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すぐに答えを求めるな!

昨日は

仲間が力を込めてやってる
こども食堂さんに
遊びにいってきました^^

そちらでみんなと
談笑しているなかで、

いつもやってる
大人向けの投資の勉強会ではなくて、
こどもの学習相談みたいなの
をやってくれない?

といわれました。

私はぜひ^^
と答えたのですが、

学習というより、
夢を語れる場、

それを実現するための
知恵を授けるような形で
やりたいです、

とも付け加えました。

どうしてやり方に拘ったのか?

それは、
私が地域おこし協力隊として
高知の小学校の
放課後教室をお手伝い
していたときに感じたことが
背景にあります。

公立の小学校の
放課後教室で
私が一番驚いたこと、
それは、こどもたちが、

「これ教えて!」
とすぐにいうことです。

そしてもっと驚いたのは、
大人のほうも、

「これはこういう字だよ」
とか正解をすぐに教えてた
ことなんですね。

どうもこういうことらしいのです。

①こどもたちはそもそもそれを
なんでやるのかよくわかっていない。

②ここまでやりなさいという
宿題が決まっている

③家ではやらないので、保護者から
放課後教室の時間で終わらせてほしい
というリクエストがある

④はやく外で遊びたいので、
てっとりばやく終わらせたいので、
先生に聞く。

これは、
自分の人生をつくるとか、
そのために学ぶとか、そういうところと
ものすごくかけ離れたサイクルだなあ、

と強く思いました。

これからの教育は、
学ぶための動機からつくる。
そして学ぶときには、

答えを与えるのではなく、
考え方や学び方を教え、

自分でやっていけるようにする。

そちらだと思います。

これは会社でもそうでしたし、
起業しても、大切なことになります。

私の活動はそうした哲学にすべて
のっとったものとなっています。

どうして私が教育を語るのか、
その理由が気になる方は、

私のYouTubeの4本だてのストーリーを
みてみてください。

第一話:我慢強い優等生だった青少年期

https://youtu.be/cYUX59eaaZ0

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荒牧くにはるプロフィール

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2006年東京大学法学部卒業。日本経済団体連合会で7年勤務の後、グローバル人材育成ベンチャーNo.2、起業支援業を経て、2020年8月から1年間、高知県日高村地域おこし協力隊。その後、
仁淀川沿いへのフリースクール設立を目指して高知市神田を拠点に教育事業を進めている。

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