インタビュー

焼き菓子業界で社会貢献、世界一を目指す!金のマドレーヌ工場長・松本かなさん

朝から晩まで分刻みのスケジュール。そのエネルギーは一体どこからくるのですか?

第一に、仕事が楽しいからです。
自分が選んでやっているということ。

第二に、小さい頃からの習慣もあると思います。

家庭が貧かったので、
高1のときには週7でバイトをしていたんです。
平日はパン屋、
土日はケンタッキーで朝から夕方まで、
夜はコンビニでバイトをしていました。

仕事で得るものが大きかったのを覚えています。

接客の楽しさ、
知らない商品を知る感動、
お金を得ることができる嬉しさ。

他人からどう想われるかよりも、
(自分の心がどう感じるか)、
心から湧き上がる喜びを感じていました。

だから、
経験を積んで人が喜ぶ、
その事自体を喜びにして、
動いているのだと思います。

幼少期に生活が大変だったとお聞きしましたが??

父がギャンブラーで
家にお金をいれない人だったんです。

母はお嬢様育ちの能天気な性格で身体が弱く、
また低血圧でずっと寝ているような状態。
料理もあまりできませんでした。

それで、
1980年代の東京の大田区で
フロ、キッチン、トイレなしの共同住宅に住み、
裕福ではない生活を送っていました。

高校生のアルバイトだったので
週7働いて1ヶ月に12万円くらいでした。

この中から6千円だけを自分にとって、
あとはすべて家にいれていました。

だから、
自分のためにお金をつかう習慣がないんです。
あるお金は人のためにつかうのが
当たり前と想っていました。

よくグレなかったね、といわれるそうですね

貧しかったとしても、
お友達の家族が一緒に旅行につれていってくれたり、
先生が遊びに連れて行ってくれたり、
放課後に、ちょっとかなさん、と呼び止めて、
上履きをくれたり、

与えてもらう体験を
たくさんしてきたから
だと思います。

人に支えられて生きている実感があるから、
そのひとたちのことを大事にしようと
心から想っていたのです。

だから私は、
小学校の運動会でパン食い競走があると、

先にパンのところについても、
みんながくるのをまっていたんです。

それで、みんなをみてたら
「あっ!私のパンがない!」って笑

いまもそういうスタンスは変わっていなくて、
今の私があるのは友達がいるから。

自分を大切にしてくれる友達を大切にしていきたい。

(支援の量が)大きくなるのを待つというのではなくて、
ただただ、今私にできる小さいことをやっていきたい

それがふわ~っと大きくなっていくと想っています。

金のマドレーヌ工場にはひっきりなしに、友人がその友人を連れてくる

かなさんの思いをくみ取って場所を作っているのは全部弟さんとお聞きしました。大分違った境遇だったようですね?

はい、

私は習い事はまったくしなかったのと対照的に、
母は弟のやりたいを大切にして、
日能研、ピアノ、水泳、そろばんと
いろんな習い事をさせていました。

母の実家からのときどきの仕送りは
そちらに全部回っていたようです。

こういうとき普通は、
「弟ばっかりずるい!なんで私だけ?」
って考える人が多いみたいなんですが、

私は小さいときから、本当に、
弟がやりたいことをやるのが良いことで
「頑張って!」と思っていたから、

全く自分と弟を
比較することはありませんでした


今は弟が縁の力持ちなんです。

ひとと比べると何か不自然なことが
起こってしまいます。

いじめであるとか、
落ち込みであるとか、心が停滞してしまう。

心が現実を作り出しているのですから、
そうなれば現実も停滞してしまうと思います。

みんなにおいしいマドレーヌを届けたい!
というのは、

おいしさが、理屈抜きでひとを笑顔にして、
心も身体も明るくするから
です。

特に、子どもに食べてもらいたいとよくおっしゃってますが、それはどうしてですか?

私自身、
とても貧しい家庭で育ちましたが、
具合が悪くても目の前に食べ物がだされると、
パクパク〜ってたべておいしい!と笑顔になっていたのです。

世界には教育が受けられなかったり、
満足に食べられない子どもたちがたくさんいますが、

小さいときの経験や感情というのは、
その後の人生に非常に大きな影響
を及ぼします。

だから、大変なことがあったとしても、
この金のマドレーヌで、
パっと笑顔になってもらいたい、
そう想っているのです。

沢山ある焼き菓子からなぜマドレーヌだったのですか?

友だちが気軽に集まれるコミニティースペースを作ろう!

そう思った時に、
わかりやすいのが一番!

楽しそうでイメージしやすい方が人が集まりやすいし、
CAFEであれば週に1回くらい来てくれるのではないか?

そのように考え、
友だちが気軽にこれる、ほっとできる場所をつくりたくて、
製菓学校のカフェビジネス科に通い始めました。

その最初のレッスンが
たまたまマドレーヌだった
のです。


最初のレッスンでマドレーヌをつくったとき、
焼きたてのマドレーヌの
おいしさにとっても感動しました。

ですが、
次の日に食べてみたら、
その感動はなく、美味しさも少し減って、
パサついたような気がしたのです。

そこからは、オタクな性格も幸いして、
どうやったら焼き立てではなくても、
より美味しく、よりしっとりしたマドレーヌを
作れるかの研究が始まりました。

他の種類のマドレーヌはどうだろう、
こういう材料をつかったらどうなるだろうと、
何回も何回も試作を繰り返しています。

36歳の4月に製菓学校に通いだしてから、
4年間、毎日作り続けています。

これだけ美味しく、身体によい材料をつかっているのに、1つ250円というのは安いのではないですか?

愛と友情の金のマドレーヌ

オーガニック系のスイーツとしてはとても安いと思います。
おそらく、通常であれば350円くらいで売り出すと思います。

にもかかわらず私が250円にしているのは、
周囲のみんなが、
なにかの時に買えるか値段になっているかどうかを
基準にしているからです。

「みんな大丈夫だろうか?」と、
確認するのがくせ
になっているのです。

ではもっと安くして200円でいいか?というと、
私はフェアトレードでありたいと思っています。

マドレーヌの材料は、
農家さんが無農薬やオーガニックで一生懸命
つくっているのに、

販売価格を安くしすぎてしまうと、
値引き交渉をしなくてはいけなくなってしまいます。

“みんなが喜べる”ようにするには、
ディスカウントすることが良いことではないときも
ありますね。

みんなが幸せになるのが今はこの価格なのです。

ですが、最終的には、
毎日子どもが買えるマドレーヌ
目指しています。

子どもが100円玉を2枚握りしめて、
ひとりで買いににくる。
そんなマドレーヌです。

いまは原価でも200円を上回ってしまうので難しいですが、
大量生産できるようになれば不可能な数字ではないと思うので、
それを夢見ています

金のマドレーヌ工場の将来ビジョンを教えて下さい。

池上にある金のマドレーヌ工場

「焼き菓子業界で社会貢献、世界一」です!

味や認知はもちろんなのですが、
たくさんの人の思いが積重なっている。
そういうブランドにしたいです。

マドレーヌを食べてる子どものパクパク画像、
マドレーヌを愛してよくイラストを送ってくれる画伯の絵、
食べて美味しかったという嬉しい言葉、

みんなが送ってくれるので、
すべて、Facebookのアルバムで保存しています^^

具体的なビジョンとしては、
3つあります。

1つ目は、
鳩サブレとか東京ばな奈みたいな、
焼き菓子といえば金マドだねっていわれるくらいにしたいです。

そうなったら、引退をして、
金のマドレーヌは誰かに引き継ぎます。

そして私は、
もっと地球に優しいオーガニックの活動をしていきたいです。

地球に優しい、体に優しいことを考えて作ってる
“オーガニック”な商品が当たり前になるように、
“オーガニック”の意識がたくさん詰まった宿泊施設を
5年以内につくりたいです。

ごくごく普通のひとが、
地球に優しい、商品・サービスを自分で選んでいけるように、
オーガニックを知るきっかけとその価値を感じていただきたいのです。

2つ目は、
金のマドレーヌを“和スイーツ”として海外展開したいです!

20種類雑穀配合!小麦を使ってない和マドレーヌ


日本はオーガニックが遅れていますが、
日本のちゃんとした抹茶をつかった
“和スイーツ”だよって
海外にお届けして、
海外のひととも意見交換をしたいです。

3つ目は、3年後には、
地方の特産品をつかったマドレーヌをつくって、
地方のお土産屋さんに並ぶようにして、
地域の復興につなげたいです。

実際に石巻のお友達からは、
ワカメを使ったマドレーヌをつくってほしいと
いわれています。

どんなにネイルサロンが忙しくても
私が震災後のボランティアで
石巻に2ヶ月に1回のペースで通い続けられたのは、

石巻の皆さんにたくさんの優しさを
与えてもらったから。

みんなには「かな来て来て!」って
言ってもらえています。嬉しいです。

行くだけで喜んでもらえて、
娘だって思っていただけてます。

その理由?

明確にはわからないのですが、
よく考えたら、
きっと私が差別をしないからだと思います。

その人の与えてくれたものを
そのまま受け取るようにしています。

最後に、かなさんと一緒に愛と友情を広めている”金のマドレーヌ大使”へのメッセージをお聞かせください。

第一回金マド大使会議に参加した0期の皆さん

3月に30名限定で0期を募集して、
みんなの「広めたい!」の気持ちにびっくりしました!

好きで食べ続けてくれるの延長だと考えています。

負担なく、楽しんで関われるようにしたい。
本当の気持ちが大事だから。建前とかはいらない

どういう関わり方があるかは、
みんなと都度、相談しながらやっていくつもりです。

新商品の開発をしたり、私自身が動くことで、
みんなのエネルギーも動いていく。

「かなさんが頑張っているから」と
みんなも応援してくれると思うので、
もっと頑張っていきたい
です!

4/4、第1期金マド大使募集スタート!!限定30名!!

愛と友情の金のマドレーヌ工場では、
今年の3月1日に募集をスタートし、
あっという間に定員になってしまった、
金マド大使0期の強力メンバーに引き続き、

金のマドレーヌを通じて、
愛と友情をひろめる活動をしてくれる仲間を
金マド大使第1期として限定30名で募集します。

金マド定期便を申し込んで、
毎月届く金マドをご自身のまわりにふるまって、
愛と友情を広める輪に入りたい!

そんな風に想われたなら、ぜひ、
下記の画像をクリック!
申し込みページからご登録ください。

https://peraichi.com/landing_pages/view/goldmado

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プロフィール

profile

ハリー大統領。東大法学部を2006年に卒業後、経団連で7年勤務し退職。IT起業を志すも大失敗。再就職したベンチャーではナンバー2となるが、新幹部から追い落としを食らう。他人の期待に自分をあわせていたのが原因と気づく。以来、自分軸の人生を歩み、歩ませるため、2018年、起業支援業で独立。事業開始3ヶ月で400万の売上をつくり、初年度の年商も1000万超えしたほか、40名以上をプロデュースし、数ヶ月でお給料を超える月商を達成する例多数。そうした実績を残した後、

喜びとともに生き、愛を与えるために強くなろうとする人たちのビジョン共和国
“ヴィヴェ・ジョワイユ"の初代大統領に就任。

東大卒起業家Youtuberとして、高校生、大学生に、アフターコロナ後の、自分に優しい生き方を伝えている。
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